アヤシイ起業家、志高い女性起業家、トリッキー企業形態

今週、来週は東京ビッグサイトでギフトショーが行われます。

1週目はLife & Designです。ここでも、素晴らしい企業家たちに出会いました。

まずびっくりしたのは、米ぬかから化粧品を作り出した「みんなでみらいを」。今年で創業4年との事でしたが、創業者が自分の半生を描いた本を出しているようで、少し見させていただきました。

正直普通の起業家とは少し変わった経歴を持っている人でした。アヤシイという気持ちを抑えながらも「みんなでみらいを」のコンセプトを伺うと、これから先の未来をみんなで作る、環境にやさしいプロダクトという素敵なものでした。

それにしても、バイオの研究バックグランドがあるのでもなく、化粧品関連の経験があるでもなく、4年で石鹸、メイク落としなどの基礎化粧品を作り上げるとはすごいことです。アマゾンの評価もかなりいいですね。

次に出会ったのは、グアテマラの民族衣装をアップサイクルして巻きスカートをデザインしたilo itooさん。ワタシは客ではないと最初から分かっていても、起業するためにあった様々なお話を聞かせてくれました。

グアテマラの民族衣装に魅せられて、日本人に着やすいデザインに仕立て上げた素敵な商品です。しかしここまでくるにはいろいろなご苦労があったとのことです。日本人の目は肥えているため、縫製など現地のレベルではNG。よって社長本人が数カ月間みっちりと現地のスタッフに縫製を2度に渡って教え込んだとの事です。

これにより品質は飛躍的に良くなったのは勿論、現地との信頼関係も築け、今では現地のリーダーにお任せして遅延することなく納品が可能になったとの事です。ワタシもラテン人の気質は理解しています。「遅延なく」と「高品質」を叶えるのには努力とミラクルが必要です。本当にilo itooさんすごいです。

さらに、ilo itooさんの起業から現在までの活動をお伺いすると、催事により多く出店し、少しずつ知名度を上げていったことや、写真や広告のコンテンツを重視するなどハウツーまで教えていただきました。

そして、ありがたい一言を頂きました。

あきらめなければ終わらないから

スタートする事にも躊躇してしまうワタシに、夢は持ち続けて一歩一歩頑張って進んでいけと、教えていただきました。

有難うございます!!

最後はタイ産のカゴ屋さんです。

わらで作ったカゴは素敵なのですが、かさばるかさばる。。。。

カゴが主力商品との事で、まったくもってどうしたらこれだけでビジネスが成り立つのか不思議でした。

聞いてみたところ、やっぱり母体はタイの輸出会社との事でした。カゴの需要が多いので、混載コンテナーにカゴを詰めて送料を浮かして販売をするとの事です。

そうですよね、なかなか安価な商品1本でやっていけるわけがないですよね。

展示会ではこのような不思議なブースが多々あります。え?これだけでビジネス成り立つの?というランチョンマットだけのブースとか、西洋食器だけのブースとか。でも実際に調べてみると、それは一部の事業部の商品だけだったとかそれなりにバックボーンをお持ちのようです。

今回も、色々な業態を見せてもらいました。素晴らしいコンセプトの、素晴らしい商品を扱っているお店から、「こんなの売れるの??」というお店まで様々で、とても勉強になりました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。