4つのアクション 骨董ジャンボリー

1月13日、東京ビッグサイトで開催された骨董ジャンボリーに行ってきました。

1月2月はイベントが盛りだくさん開催されます。ワタシは10の展覧会を選び、トレンドを学ぶ計画をたてました。その第一弾が骨董ジャンボリーです。

約500点のブースには、1000年前のアンティークから、近代もののビンテージ商品が並びます。和、洋、中、そして仏像などの信仰関連、ファッション、雑貨、おもちゃなど様々です。

実は入場して早々、立派な仏像や神々しい置物を展示させている方のブースの店主からアンティークを取り扱うにはそれなりの心構えが必要だというお話をしていただきました。アンティークとは前の持ち主がいるわけで、仏像ともなると毎日毎日その所有者の心からの祈りを受けているものです。魂が宿っても不思議はないですよね。スピリチュアルなことはよくわかりませんが、そういわれるとごもっともな気がします。軽々しく入ってしまった自分に後悔しはじめました。

でもせっかく来たのでこんなことでくじけてはいけない、と気を取り直して、リスペクトをもってそれぞれのお店の人に話を聞きました。子供連れで行き、買うそぶりのないワタシに皆さんとても親切に対応していただけました。ワタシの目的は、どのような形態で売り上げを上げているのか、なぜその商品を扱うようになったのか、仕入れはどうしているか、などなど怪しまれること必至のポイントを聞き出すことです。

それぞれ共通点が見えてきました。

①ネットでは売り上げが上がらない

②顧客がついてくるので、そのお客様たちへアピールをする

③もともとアンティークに興味を持っている

④皆さん、商売にガツガツせずにとてもフレンドリー

①ネットでは売り上げが上がらない

ネットで売り上げがあがらないというはなぜでしょう。展示会や常連さんが収入源とのことです。オークションではそれなりの入札がありますが、やはり価格は安め。手広くやらなければ展示会をまわっている方がシンプルなのでしょうか。

④皆さん、商売にガツガツせずにとてもフレンドリー

②と③はごもっともですよね。④には正直驚きました。ガツガツしていた外資系のサラリーマンだったワタシは、買わなくても、仕入れの話を聞いてくるアヤシイ奴にもフレンドリーに対応してくれたのです。とてもリラックスしている感じ。少しうらやましくなりました。きっと好きなことをしているので心が豊かなのでしょう。そして焦ることにより事態が急激に改善しないことも分かっているのかもしれません

骨董店主の企業マインドを垣間見ました。

その中でも、一人とても親切なイタリア人の方がいました。

西洋アンティーク(ビンテージ)を扱っているお店があったので、スペインに住んでいた頃に普通にあったものが売れるのかとジロジロ見ていましたら声をかけてくださいました。スペインの物を売ろうか考えていることを話したところ、嫌がられるどころか更にフレンドリーにイロイロと教えてくれました。

このビジネスを始めたのはたったの3年前。既に去年は3回自らイタリアに買い付けに行き、生計を立てれるほどになっているとの事

静岡県でお店を持っている店主ですが、展示会に参加しながら生計を立てているとの事。イーコマースはほとんどしていない。

商品の勉強は、仕入れと売りを繰り返し行うことにより、日本のマーケットが理解できるようになり商品知識もついてくる。仕入れを現地の友人に任せても、利益が低くなり、マーケットが理解できない状態での購入には無理があるとのことで自身で買い付けを行うとのこと。経験のないワタシでもできるよと励ましていただきました。

日本の物を海外に売ることはできないのかと聞いてみたところ、かつては輸出からスタートしたのだが、関税の壁や商品返品に苦しみ現在のスタイルになったんですって。

目をキラキラさせながら、「一生この仕事をやっていきたい」とおっしゃっていました。

多くの店主はそれはもう皆さん商品について詳しく親切にお話をしてくださいます。やはり根本に「好き」がないといけませんね。また、焦らない、楽しくやるというのも今回の骨董ジャンボリーで学んだ事の一つです

今回ジャンボリーをまわってみて、久し振りに昔のように買い付けを行っている気分になりました。やっぱりこれが好きなんですね。日本のアンティークは全くわからないので、やはり西洋ものを日本に入れる方からスタートしたほうがよさそうです。

入手が可能な商品をリストしてみました。

カメラ、統計、懐中時計、ステッキ、ナイフ、栓抜き、鍵、ガラス瓶、香水瓶、ブローチ、リャドロ、ガラス食器、宝物入れ、ラッキーチャーム、万年筆、ペン、ボタン、バックル、スプーン、ペンダント、スペインレース、革鞄、ランプ、イラスト、皿

<今後のアクション>

輸入

  1. これらをオークファンで入札状況を調べる
  2. アンティークの市場調査
  3. まずはスペインでのアンティーク入手方法を考える

輸出

  1. 日本のアンティークが海外でどのように売買されているかを調べる

当初の予想とは反対に、輸出ではなく輸入が可能性が高いという結果になったけど、この道は開けるのか!?

次の展覧会は、全国観光物産見本市です。日本の素晴らしい物を世界に発信するきっかけとなるかな。

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