媚びない長野のリンゴ農家

ビジネスを自分で行うには、よほど商才がないかぎりやはり売るものが必要ですよね。

売るものが素晴らしいと、こんなにも素晴らしいんだと肌身で感じたことがありました。

我が家では、冬になるとおいしいリンゴを求めて長野へ買い出しに行きます。

既に、どのリンゴ農家から買うかを毎年決めているので迷うことはありません。

ただ、このお店に出会うまでには時間がかかりました。というか、私の友人が時間をかけて探してくれたのです。

そのリンゴ農家は長野県の松川というところにあるのですが、松川付近に別荘を持っている友人が数年かけて付近のリンゴ農家のリンゴを買い、実際に食べてみてたどり着いたところです。

場所的には隣り合っているのに、各リンゴ農家のリンゴの味は異なります。ここには農家一軒一軒のこだわりがあるのでしょう。

そのリンゴ農家は、他と比べて安いわけではないのですが、味が濃縮されていてハズレがありません。

しかしサービスが微妙で、どちらかというとつっけんどんです。

毎年、リンゴの収穫期を電話で確認するのですが、いつごろ収穫できそうということは一切教えてくれません。教えてくれるのは、今収穫されて売り物が用意されているか否かだけです。

はるばる東京から買いに行くのに、予定さえ立てさせてくれないのです。

それも、恐縮されているわけでもなく、ただ淡々とまだ収穫されていない、または今店頭で売っているのどちらかを教えてくれるだけなのです。

普通だったらこんなお店、いやですよね。

予約も取らず、発送も贈答品以外はせず、電話での対応はつっけんどん。

でも、なぜか毎年行ってしまう。

それは、やはり商品が秀逸だからなのでしょう。

この秀逸なリンゴは一朝一夕にしてはなりません。親の代から受け継ぎ、試行錯誤して出来上がった商品です。

このようなリンゴを食すとき、ワタシのやろうとしていることはあまりに無謀だなと反省します。長期的な視野の元、焦らず積み重ねていくことが必要なのだと感じます。

キャリアカウンセラーの言葉を思い出します。副業しながらすすめたら?

その通りですよね。就職活動しています!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。